「 施行 」 の情報
香港政府、図書館で民主派著作閲覧禁止 「完全な自治」訴える本も 早くも言論統制
香港各紙は5日、公立図書館が民主派の一部の著作について閲覧と貸し出しを禁じたと報じた。香港政府は、「独立」や「革命」などの主張を禁じる国家安全維持法(国安法)の施行が理由だと説明しており、早くも言論統制が始まったとみられる。今後は出版物への検閲も予想...
香港人、国安法に「無言の抗議」 禁止スローガンの造語化も
【香港=藤本欣也】中国への抗議活動を取り締まるため、言論の自由に制限を加える「香港国家安全維持法」(国安法)の施行を受けて、香港市民が抵抗を始めた。“無言の抗議”や、禁止されたスローガンをアルファベットや図式で表すなどして、言論の自由を守ろうと悪戦苦闘して...
革命叫べば逮捕、ならば無言で抵抗 香港人が訴える「目に見えない大切なこと」
香港国家安全維持法(国安法)の施行で「革命」などのスローガンが禁止されたことに、香港市民が「無言」で抵抗している。香港の飲食店などには、スローガンを書いた付箋を貼って連帯を示す「レノン・ウオール」と呼ばれるボードがあちこちにあったが、施行後はボードを掲げる...
民主派の香港脱出相次ぐ 「光復、革命」標語も違法―国家安全維持法
「雨傘」主導者、香港離れる 「身の危険深刻」
2020/7/3 ツイッター, 中国, 国安法, 国際社会, 情報発信, 施行, 米議会, 羅冠聡氏, 舞台, 説明, 身, 雨傘運動, 香港, 香港国家安全維持法, 香港大規模民主化デモ, 2日, 2014年
2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」を主導した羅冠聡氏は2日、ツイッターで香港を離れたと明らかにした。中国による香港国家安全維持法(国安法)施行に関し米議会で証言したことにより「深刻な身の危険にさらされている」と説明、今後は国際社会を舞台に情報発信...
香港社会に変容の兆し、自主検閲や警察への密告も
【香港】中国が「香港国家安全維持法」の施行を強行したことで、香港市民の間では恐怖感から萎縮ムードが広がっており、何の制約もなしに自分の意見を言うことが当たり前だったこの地で、言論の自由が脅かされている。 当局は、新法は「極めて少数」の者にしか適用されない...