「 コロナ禍 」 の情報 

【ベルリン=石川潤】ドイツが1日、欧州連合（EU）のかじ取り役である議長国となった。最大の課題はコロナ禍からの復興で、7500億ユーロ（約90兆円）の基金の実現を目指す。2021年秋に政界引退を控えて自らの花道を探るメルケル首相の指導力が試される。 強い欧州を...

お笑い草かもしれないが、他国（特にアメリカ）の注意を惹くために自国内のビルを爆破するというのは何とも言い難い不思議な行動だと思わないか？」 ワシントン在住の旧知の東アジア専門家の言葉である。 お騒がせ大統領のお膝元もコロナ禍で仕事や生活が思うようにいか...

【カイロ時事】新型コロナウイルスの感染拡大がやまない中東諸国で、これまで続けた規制を緩和し経済再開を急ぐ動きが強まっている。コロナ禍の痛手に耐え切れなくなった形だが、中東のイスラム圏では４月下旬からのラマダン（断食月）で一時規制が緩み、後に感染第２波とみ...

世界がコロナ禍で混乱する中、遅れていた全人代を開催し、香港の統治を強める決定を行った中国。世界では「まるで火事場泥棒のようではないか」と思われているが、真相はそうではない。習近平には、自分の生い立ちに関わる、止むを止まれぬ事情があるのだ。 Go to App....

アメリカが揺れている。白人警官が、非武装の黒人を路上に押さえつけ、死亡させた事件への抗議活動は、燎原の火のように全米５０州に広がった。「分断のアメリカ」を浮き彫りにしたコロナ禍を、米国はどう乗り越えるのか。今回の抗議活動の行方は、その分水嶺だ。 （マンガ：...

大手映画会社・博納影業集団（ボナ・フィルム・グループ) が、今月10日に自殺した黄巍（ホアン・ウェイ）副社長について、死に至った理由を公表。ネットユーザーからはコロナ禍による今後の悲劇を危惧する声も上がっている。 博納影業集団の副社長を務める52歳の黄巍氏が10日...

本来であれば東京2020オリンピックの開催で、東京の街が世界的に注目を浴びたところ。けれども、残念ながら開催延期。コロナ禍でもあることから、都市全体も意気消沈しているようにも見える。そんな、どんよ〜りした気分を吹き飛ばし、都市の活気を取り戻してくれそうな1本が...

コロナ禍の舵取りで息を吹き返した東京都の小池知事の前途が危うくなってきた。長年くすぶっていた学歴詐称疑惑が再燃し、命取りになる可能性が出てきたのだ。小池知事は自著などの経歴に〈１９７２年、カイロ大学文学部に入学し、７６年、首席で卒業〉などと記しているが、...

６月４日から10日までは「歯と口の健康週間」。コロナ禍の中の歯科治療について、藤沢市歯科医師会の片山正昭会長に聞きました。 --新型コロナウイルスへの感染が不安で、歯科医院へ行きたいけれど受診を控えているという人が多いようです。 まず、歯科医院は感染リスクが...

【モスクワ＝小野田雄一】新型コロナウイルスの影響で中断していたロシアの憲法改正プロセスが再び動き出した。プーチン露大統領は１日、２０２４年以降の自身の続投を可能にする改憲について、延期されていた「国民投票」を７月１日に行うと表明した。コロナ禍による経済疲弊で...