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上海総合指数などアジアの主要指数はプラスに転じ、株安を嫌気した円買いは後退した。一方、米10年債利回りは高水準を維持しており、ドル買い基調は継続。

上海総合指数などアジアの主要指数はプラスに転じ、株安を嫌気した円買いは後退した。 一方、米10年債利回りは高水準を維持しており、ドル買い基調は継続。

日経平均株価は前日終値を下回る水準で推移するが、上海総合指数などアジアの主要指数はプラスを維持。具体的な材料が乏しいなか、円買いは抑制されているようだ

*11:59JST 東京為替：ドル・円は反落、アジア株安で円買い. 6日午前の東京市場でドル・円は反落し、116円前半から115円後半に弱含んだ。

【注目トピックス 市況・概況】東京為替：ドル・円は反落、アジア株安で円買い ... 6日午前の東京市場でドル・円は反落し、116円前半から115円後半に弱含んだ。

ただ、週明けアジア市場はロシア軍のウクライナ撤収で日本株安ながら円買いは抑制され、ドル・円は114円前半を維持した。この後の海外市場は欧州主要市場の

新型コロナウイルス変異株の感染状況やワクチンの有効性に対する懸念から、安全通貨の円が選好されやすい。ただ、アジア株や米株式先物の堅調地合いで、円買いは

一方、日経平均株価は下げ幅を拡大したほか、上海総合指数や香港ハンセン指数は弱含み、アジア株安を嫌気した円買いが主要通貨の重石となった。

日経平均株価は大引けにかけて30000円台に戻したが、マイナスで取引終了。また、上海総合指数の反落や香港ハンセン指数の大幅安などアジア株は全般的に弱く、やや円買いに

日経平均株価や上海総合指数の軟調地合いでアジア株安を嫌気した円買いに振れ、主要通貨は対円で下落。ただ、時間外取引の米株式先物はプラスを