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「 香港 」 の情報 

香港のスト・授業ボイコットを問う投票 目標に届かず

【上海=白山泉】香港で二十日、香港国家安全維持法の制定に反対して、ストライキや授業ボイコットを行うかどうかを問う投票行動が行われたが、目標の票数に届かなかった。主催した三十の労働組合と学生グループが二十一日未明に投票結果を公表した。 ストライキの是非を...

香港国家安全法、近く成立か-28~30日に全人代常務委

香港では2019年、拘束された容疑者を中国当局に引き渡す「逃亡犯条例」改正案が住民の抗議運動によって事実上葬り去られた。この勝利は、より民主的な選挙の要求に住民を駆り立てた。これに対する中国政府の対応は、昨年のデモで達成された勢いを全てそぐ、香港自治...

香港で強制隔離中のジャーナリストが語るコロナ検疫の実態

香港政府は、3月19日から実施している、外国から来る香港居民を対象にした14日間の強制隔離を9月18日まで延長し、3月25日から行っている外国の入境禁止は継続している。香港は一種の鎖国状態ではあるが、筆者は幸い永久居民であるため出入りは自由だ。実際に、...

中国の領土的野心、中印衝突で浮き彫りに

【香港】中国インドの国境付近で15日に発生した両国軍の衝突は、中国政府が自国周辺の領有権主張を巡り、一段と強硬姿勢を取るリスクを浮き彫りにした。 この衝突でインド軍兵士少なくとも20が死亡した。中国側の死傷者数は明らかではない。インドの安全保障当局者...

香港デモ擁護で処分 中国・湖北大、教授の党籍剥奪

世界で最初に新型コロナウイルス感染爆発が起きた中国湖北省武漢市の様子を自らの体験をもとに描き、国内外で大きな反響を呼んだ「武漢日記」作者の女性作家、方方さんや香港のデモを擁護した湖北大学(同市)の梁艶萍(りょうえんへい)教授が20日、大学当局から...

香港統制強化、月内採決か…中国・全人代常務委が異例の月2回開催

【北京=比嘉清太、香港=角谷志保美】中国国営新華社通信は21日、中国の全国民代表大会(全代=国会)常務委員会が今月28~30日に北京で開かれると伝えた。全代常務委の会合は18~20日に開催されたばかりで、1か月に2回開くのは異例だ。香港での反体制...

香港「高度な自治」、飲み込む中国 治安も行政も派遣 国家安全維持法案可決見通し

中国代で香港への国家安全法制新設について投票する習近平国家主席=北京で5月28日、AP. 香港の統制をさらに強化する「香港国家安全維持法案」が、早ければ28~30日に北京で開かれる全国民代表大会(全代=国会)常務委員会で可決される見通しとなった。...

香港国家安全維持法の衝撃 自治喪失と三権分立の崩壊へ

【香港=藤本欣也】中国が香港に導入する「香港国家安全維持法」案が近く可決、成立する見通しが強まっている。20日に公表された同法案の概要は、「一国二制度」の下で香港に認められた「高度な自治」が喪失し、国際金融センターを支える「三権分立」の崩壊をもたらすものだ。...

中国で28日から2度目の全人代常務委員会 香港安全法成立の可能性

【北京=三塚聖平】中国国営新華社通信は21日、中国の立法機関、全国民代表大会(全代)の常務委員会の会議が28日から30日に開かれると伝えた。20日まで開いていた会議では、香港に導入する「香港国家安全維持法」案の審議を始めている。これほどの短期間に...

中国メディア「一国二制度」長期継続を強調 香港安全法案への批判意識

【北京=西見由章】中国当局が20日に概要を公表した「香港国家安全維持法」案をめぐり、中国の官製メディアは香港の「一国二制度」の長期的な継続を強調している。同制度の崩壊だとする香港市民や国際世論の批判をかわすとともに、中国が一国二制度による統一を呼びかけ...

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