「 米国防総省 」 の情報 

【ワシントン＝蒔田一彦、北京＝中川孝之】米国防総省は２日、中国が南シナ海のパラセル（西沙）諸島周辺で行うと発表した軍事演習について、「南シナ海情勢をいっそう不安定にする」として「懸念」を表明した。 パラセル諸島はベトナムと台湾も領有権を主張しているが、中国が...

【ワシントン＝横堀裕也】米国防総省が、通信機器大手「華為技術」（ファーウェイ）や監視カメラ大手「杭州海康威視数字技術」（ハイクビジョン）など中国企業２０社について、中国軍の関連企業に認定していたことがわかった。対中強硬派のトム・コットン上院議員（共和党）らが２４...

【ワシントン時事】米国防総省のヘルビー次官補代理（インド太平洋安全保障担当）は１８日、朝鮮半島情勢が緊迫化していることについて、「いかなる種類の脅威や挑発に対しても警戒を続ける」と述べた。 一部メディアとの電話会見で語った。 ヘルビー氏は「この数日間で、北朝鮮...

【ワシントン＝黒瀬悦成】米国防総省は１７日、今後１０年間の宇宙政策の指針となる政策文書「国防宇宙戦略」の概要を公表した。中国とロシアが宇宙の軍事利用を進めていると指摘し、宇宙における米国の優位を維持するため日本や欧州の同盟諸国との連携を強化していくとした...

【ワシントン=中村亮】米国防総省は5日、抗議デモが暴徒化した場合に備えて首都ワシントンの近郊に集めていた連邦軍に関し、すべての部隊に所属基地に戻るよう命じた。トランプ大統領は武力を誇示してデモ隊を威...

米国と韓国は、在韓米軍基地で働く韓国人職員の人件費をめぐり、韓国政府が２０２０年末まで全額負担することで合意した。 ※画像はイメージです（Getty Images）. 米国防総省の２日の声明によると、韓国側が今年末までの給与２億ドル（約２２０億円）を支払うことで両国は合意...

在韓米軍の駐留費負担を巡る米韓交渉が難航している影響で、４０００人以上が無給休職に入っている在韓米軍基地の韓国人労働者の給与について米国防総省は２日、２０２０年末まで韓国政府が支払うとの提案を受け入れたと発表した。 米韓交渉は１９年９月に始まったが難航...

米国防総省は2日、在韓米軍で勤務する韓国人労働者の人件費を韓国政府が負担することで合意したと発表した。 在韓米軍の駐留経費を巡っては両国の間で合意が成立しておらず、米国は今年4月から韓国人労働者を無給休暇扱いとしていた。 米国防総省の声明によると、...

【ワシントン＝黒瀬悦成】米国防総省は２日、韓国政府が在韓米軍基地で働く韓国人労働者の今年末までの給与約２億ドル（約２２０億円）を支払うことを提案し、米側が同意したと発表した。韓国人労働者の給与をめぐっては、在韓米軍の駐留費負担をめぐる米韓政府の交渉が...

【ワシントン=永沢毅】米国防総省は2日、在韓米軍で勤務する韓国人職員の人件費を韓国政府が2020年末まで全額負担することで合意したと発表した。駐留経費の負担を定める協定が19年末に期限切れとなり、約...