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「 滋さん 」 の情報 

「器用ではなかったが本当に強い人」 滋さんとの最後の約束「お父さん、頑張るからね」

お父さん、これからも絶対に頑張るからね」。北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(行方不明時13歳)の母早紀江さん(84)は9日の記者会見で、夫で活動のシンボル的存在だった滋さん(87)が5日に亡くなる直前、こう声を掛けたことを明らかにした。夫婦で歩んできた厳しい救出...

「二人三脚で頑張った」、夫の横田滋さんを見送った早紀江さん

北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(失踪当時13)の母、早紀江さん(84)が9日、東京都内で記者会見した。5日に87歳で亡くなった夫の滋さんについて「二三脚で頑張ってきた。思い残すことがないほ...

愛娘の抱擁かなわず 横田滋さん死去にやりきれぬ思い 社会部長・中村将

5日他界した北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの父親で、被害者家族会の初代代表の滋さんは何を思い最期の時を迎えたのだろうか。無念だったに違いない。連れ去られた娘を奪還し、抱擁する願いはかなわなかった。拉致を認めながら、「解決済み」と不誠実な対応を...

拉致解決は私たちが継ぐ 横田滋さん、内外動かした行動と決断

昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、5日に87歳で亡くなった拉致被害者家族会初代代表の横田滋さんは、行動と決断で、政府に拉致問題解決を迫ってきた。愛娘(まなむすめ)の救出に生涯をささげた滋さんの生き方は、重大...

横田滋さん知人ら「必ずめぐみさん救う」 救出へ、決意新たに

横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で北朝鮮による拉致被害者家族会の初代代表、滋さん(87)の死去から一夜明けた6日、知らは滋さんに思いを寄せ、めぐみさん救出への決意を新たにした。 小、中学校でめぐみさんの親友だった眞保(しんぼ)恵美子さん(55)は「...

めぐみさん、お父さんは精魂尽くしました 元産経新聞記者・阿部雅美

北朝鮮による日本拉致事件を発掘し、横田めぐみさん拉致疑惑を初報した元産経新聞記者、阿部雅美氏がめぐみさんの父親、滋さんの訃報に接し、本紙に寄稿した。 ◇. 新潟の町から忽然(こつぜん)と消えた13歳の愛娘(まなむすめ)捜しは、手がかりなく20年目を迎えてい...

横田滋さん再会の願い叶わず死去 めぐみさん救出活動に40年 被害者家族の親世代はわずか2人に

めぐみさんと会いたい」。 その一心で全都道府県をまわり1400回を超える講演を続けた横田滋さん。 「日本拉致問題」今では日本国民に浸透したこの問題を広く世の中に伝え、解決に向けて尽力し続けた生だった。 1977年11月15日、滋さんの赴任先だった新潟市で事件は...

めぐみさん捜し続け43年…「会いたい」願い届かず、眠るように天国へ

めぐみに会いたい」。そう訴え続けた父の願いは届かなかった。1977年、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(拉致当時13歳)の父、滋さんが5日、87歳で亡くなった。妻の早紀江さん(84)と二三脚で80歳を過ぎるまで全国を駆け回ってきた滋さん。拉致問題解決を訴える...

横田滋さん死去 再会かなわぬまま 家族「気持ち整理つかず」

拉致被害者家族会の元代表で、家族らの精神的な支柱だった横田滋さん(87)が5日、死去した。待ち望んだ長女めぐみさん(行方不明時13歳)との再会を果たせないまま旅立った滋さんの無念を思い、関係者からは「一目でも会わせたかった」と悔やむ声が上がった。家族は「...

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