「 上値 」 の情報 

前週末の米国株の大幅安や米国での金融正常化への警戒感から、アジア株でも売りが先行した。その後、米国株価指数先物が時間外取引で上値を伸ばしていることなど

アジア新興国通貨は堅調。ただ、中国と日本で新型コロナウイルス流行に伴う規制強化が警戒される中、上値は限定的となっている。

アジア株はまちまち。上海総合指数は反発。一時3600ポイント台を回復したが、次第に上値が重くなった。銀行株や保険株が上昇した一方、前日は堅調であった

中国株の急落がアジア株の上値を抑える中、日本株が勝者として浮上しており、ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）の上昇率は３カ月連続でＭＳＣＩアジア太平洋指数を上回り

ただ、戻り売り圧力が気にされるほか、中国などアジア株の動きも警戒され、上値は限定的になるとみられる。物色面では、引き続き好決算銘柄が

また、きょうはアジア株市場が中国、香港株を中心に大きく下値を探る展開となり、これが日経平均の上値を重くした。業種別では鉄鋼や海運など

午後に入ると、日経平均株価が高値圏を維持したほか、中国株、アジア株の上昇も手伝い、一時１１０円４５銭まで上値を伸ばした。 １５時現在、

米10年債利回りの上げ渋りでドル買いは入りづらく、ドルは上値の重さを嫌気した売りが出やすい。一方で、日経平均株価などアジア株の堅調地合いで

韓国や台湾などアジアの株式相場が上昇しており、日本株を支えている。米株価指数先物が日本時間22日の時間外取引で伸び悩んでいるのは、上値を

アジア朝方に付けた1.2114レベルを安値にその後は下げ渋っている。ロンドン市場では一時1.2136レベルまで買われたが、上値も重く揉み合いとなって