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アジア株は総じて堅調。上海総合指数は反発。序盤はマイナス圏で推移していたが、プラス圏に転じると上げ幅を拡大し、きょうの高値圏で取引を

［１３日 ロイター］ - アジア新興国通貨は総じて横ばい。市場はきょうの米消費者物価指数（ＣＰＩ）発表待ちで様子見気分が広がっている。

米１０年物国債利回りも、きょうのアジア取引時間に１１カ月ぶり高水準となる１．３３３％をつける場面があった。景気回復期待、国債増発懸念、

米１０ 年債利回りはきょうのアジア時間の取引でも上げ基調となっており、１０か月ぶり高水準を更新して１．１９％台に乗せる場面もあった。

きょうもアジアでは豪やＮＺが休場。英やカナダも休みで、取引量の回復は期待しづらい。薄商いのため値が瞬時に振れる可能性には警戒が必要

前日の米市場に続いてきょうのアジア市場でも台湾積体電路製造（TSMC）といった半導体関連や、中国・アリババ集団などハイテク株が売られて

きょうのアジア市場では、ドル円とともにユーロ円や豪ドル円などクロス円も下落しており、従来の常識であるリスク回避の円買いの動きがみられている。いずれに